心のハードルを下げる

心のハードル?


なんだそりゃ???

と思いました?



思いついた本人も思いました(笑)

でも、この言葉がしっくり来たんです。


何かをする時に緊張しすぎて頭が真っ白になったり、普段ならできていることすらできなくなったりしたことはありませんか?

これは自信があれば解決できる、と思っている人がほとんどのようです。



確かにそれも解決法の1つです。

でも別な考え方もあるのです。


まず、緊張するということは


自分ができるかもしれない


と思っている証拠なんです。



例えば

10mの高跳び

1mの高跳び

10cmの高跳び

があったとします。

(ハードルと言いつつ高跳びを例に出してみました)



棒高跳びじゃないですよ、普通の高跳びです。


10mで緊張しますか?

しませんよね?

オリンピック金メダリストだってそんなには飛びません。


では10cmでは?

これは高跳びなんて呼んでいいものなのかわかりませんが、階段を登れる身体能力を持っている方ならクリアできるはずです。

きっと緊張なんてしないでしょう。


じゃあ1mは?

普通に飛べる、という人もいるでしょうが、この3つの中では一番緊張する人が多いはずです。


自分ができるかもしれない、でも失敗するかもしれない

と思うから緊張するのです。



自信というのはそんな時でも自分はできる、と信じることです。

それが持てないから苦労しているんだ、というあなたに朗報です(笑)


目の前にある高跳びは10cmなんです。

10mに見える?

気のせいです。

10cmなんです。

1mですらありません。



なんだ、10cmなんだ、と思えば緊張なんてしませんよね?


自分ができると信じることが自信なら

自分ができるのは当たり前と過信する


できるんだからあとはやるかやらないかだけです。


できる、できない

ではなく

やるか、やらないか


というやつですね。



やるために何をどのようにすれば目の前の課題をクリアするのか、を考える。

緊張して元々持っている力を発揮しないことでクリアするのか?

きっとそうではないはずです。


結果必ずクリアするとは限りませんが、緊張はしなくなるかもしれませんよ。

ライフスタイル ラボ

~より楽しく、より豊かに生きたいあなたに~ ライフスタイルとは生活だけでなく、習慣、人生観、価値観などを含む生き方のことです。 アドラー心理学では性格という意味で使われています。

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