朝は希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る

眠れない、寝てもすぐ目が覚める、いくら寝ても寝たりない


そんなことはありませんか?

心身共に落ち着いていればよく眠れますが、身体の不調や心配事があったりすると途端に影響が出るものです。


今回はそうした悩みに個別に答えていく、という訳ではなくどんな人にも当てはまるようなお話をさせていただきます。



睡眠に大切なモノはまず環境です。

静かで落ち着いた場所なら安心して眠ることができます。

電車の中などでも寝ることがあるかもしれませんが、ちょっとした衝撃で起きてしまったりします。

仮眠するなら良いかもしれませんが、あくまで仮眠と考えておいた方が良いでしょう。

さすがに

『電車の中で4時間寝たから今日は寝ないで大丈夫!』

とはならないでしょう。



次にタイミングです。

激しい運動をした後、急に寝ることはなかなかできませんよね。

できるだけ身体を落ち着けて、心を落ち着けてからが良いでしょう。

そのためにも、もし可能であれば寝る時間をある程度同じにしておくことです。

毎日同じくらいの時間に寝ていれば、その時間になると自然と眠くなってきます。

以前、夜の仕事だから睡眠時間が不規則、という方がいましたが、夜の仕事なら朝寝て昼起きれば良いのです。


今しているお話は、

『朝太陽を浴びないと・・・』

みたいな話ではありません。


単に睡眠の時間をいつも同じくらいにしましょう、というお話です。

もちろん日によって夜更かしすることもあれば、疲れて早く寝る日もあります。

しかし、だいたいこの時間帯、と決めておくことでリズムを作っておくと睡眠時間が不規則になった時も元に戻しやすくなるはずです。

寝る時間がだいたい決まったら次に寝る前にすることです。


ストレッチをしたり

お風呂に入ったり

ご飯を食べたり


健康に良くない、と言われていることもあるかもしれませんが、不眠だって健康によくありません。

今言われている健康に対する考えだって合っているとは限りません。

善悪ではなく、合う合わないで考えてみてはどうでしょうか?

健康のために『これがダメ、あれもダメ』とストレスを貯めることほど健康に良くないものもないはずです。


要はバランス、なのではないでしょうか。

自分が寝るのに良い流れを探してみてください。


ここまでやってはみたものの、それでも眠れない、と言う方には最終兵器です。

寝具(布団や枕)を変えましょう。


・・・怪しいでしょうか?


私も以前は高級布団に疑問を持っていました。

一般的な布団の何十倍の価格もするなんておかしいんじゃないかと。

ところが実際に使ってみると全然違うんです。


布団という『物』を買っているのではなく、その布団によって得られる『快適な睡眠』を買っている


そんな感覚でした。

これはいくら言葉で説明しても伝えることが難しいかもしれません。


高級車と軽自動車の乗り心地

高級寿司と回転寿司の違い


と同じようなものかもしれません。

こだわらない人には全くわからないかもしれないですが、不眠で悩んでいる人はぜひ体験してみてほしいです。

大型販売店などによく、お試しで横になれるマットレスがありますので、そこで試してみると良いかもしれません。



とは言え、実際に何時間も寝るわけにもいきませんからどれだけ熟睡できるか、まではわかりませんけど。



あくまで人によりますが私のお勧めは高反発のマットレスです。

低反発の弱点としては密着度が高くなるため夏暑くなりがちだからです。


どういうものかリンクを張っておきますので、興味があれば見てください。

いきなり何十万もするようなものには手を出せないでしょうから最初はこの辺りのものが良いかもしれません。


これだけだと床の硬さを感じてしまう人もいるようで厚みのあるものを使ったり、このマットレスの下に低反発のマットレスを敷いたりする人もいるようです。



ちなみに私はこれで朝起きる時の腰痛がなくなりました。

もちろん個人の感想であり、効果効能を表すものではありません(笑)





ライフスタイル ラボ

~より楽しく、より豊かに生きたいあなたに~ ライフスタイルとは生活だけでなく、習慣、人生観、価値観などを含む生き方のことです。 アドラー心理学では性格という意味で使われています。

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